美大生になってみたら

日常の小さなことから感じたことを感じたままに。

水と大地の芸術祭のポスターがすごい。

こんにちは。

 

地方の芸大に通う”大学生”です。

美大生”ってやつですね。(知っとるわ)

 

これが初めての記事になるわけですが、つらつら〜と自己紹介してもつまんないので。

 

 

簡単に今日あったことを一つ書いてみたいと思います。

 

 

それは水と土の芸術祭のポスターがすごいってことなんです。

 

 

”水と土の芸術祭”とは、新潟県新潟市で行われる芸術祭のことです。三年に一度開催され、水と土という言葉の通りアート作品は水辺に多く設置されます。

アート巡りをしたり、様々な参加型のプログラムもあります。

 

 

 

 

授業がおわり、大学の廊下を歩いているとデザイン系の先輩であろう、おしゃれでかっこいい女性が廊下に張り出されているポスターを熱心に、興味深そうに、手で触っているではありませんか。

 

何してるんだろう、、、って思いましたね。

 

 

 

 

 

あとからその先輩が去った後そのポスターを触って見ると、、、

 

なんと驚き!文字の黒い部分と背景の部分の感触が違うんです!

 

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どんな風に違うのかっていうと、文字はツルツル背景はザラザラしてるんです!

パッと見じゃ全然分からかったです、、、。

さすがデザイン工学部(確証はない)よく気づいたな。

 

印刷に工夫が施されているんですね。

紙もこだわりを持って選ばれています。

 

こういう特殊な加工や紙って高いですよね、、、。(お金の心配)

 

 

美大生やパッケージデザインに興味ある方なんかは日常的に色んなものをよく観て観察しています。なんでこれはこういうデザインなんだろう、なんでこの色なんだろう、とか。

 

 

皆さんも日常でかわいい!素敵!って思うものが何故そう思うのか、それが作られた背景にはどんなものがあるのか、、、少し思いをはせてみたらどうでしょうか。